トイレ事情 医学的に健康に良いのは和式と洋式のどちら?
【大紀元日本5月6日】現在、日本の一般家庭では洋式トイレが多く普及しているが、駅構内では洋式と和式の両方が設置されている。なぜ全部のトイレを洋式にしないのかと疑問を抱く人も多くいるらしい。和式の「しゃがむ」ことに苦痛を感じるお年寄りや、なんとなくはずかしいと感じる若い世代、また公衆トイレでは洋式の便座に座りたくないという人など、いろいろな事情がある。
イスラエルの科学者らは、和式トイレでしゃがんだ方が洋式トイレより排便時に無理がかからず、痔や憩室性疾患など腸の問題を引き起こしにくいと消化器専門誌Digestive Diseases and Sciencesに発表した。
では、どうしたら和式トイレのようにしゃがんだ姿勢で洋式トイレに座れるのだろうか?ロンドンのロイヤルフリー病院(the Royal Free Hospital in London)のコンサルタントで消化器科担当のチャールズ・マレイ(Charles Murray)医師は、「洋式トイレに座る場合は、15センチくらいの台の上に足を乗せて前かがみで座ると排便をしやすい姿勢になる。また、トイレット・ペーパーを足の下に置いて座るのもひとつの方法である」と提案している。
関連記事
実年齢は同じでも、脳や心臓の老化の進み方は人によって異なります。血液中のタンパク質から臓器ごとの「年齢」を推定し、症状が現れる前に病気のリスクを見つけようとする研究が進んでいます
食後の眠気は、糖質の摂りすぎだけが原因とは限りません。中医学が考える「脾胃」の働きや、主食を極端に減らすことの落とし穴を解説。食後10分の散歩、食事の4原則、3つのツボも紹介します
抗生物質は処方された分を必ず飲み切るもの。そう教わってきた人も多いでしょう。しかし近年、感染症によっては短い治療期間でも十分な効果が得られるとする研究が増えています。何が変わったのでしょうか
年齢とともに太りやすくなるのは、代謝が落ちるから? 実は、筋肉量や活動量、睡眠などの変化が関係しています。中年期の体重増加の理由と、無理なく続けられる対策を紹介します
夜中に何度もトイレで目が覚めるのは、なぜでしょうか。中医学が考える夜間頻尿の原因と、ツボ押しや生活習慣の見直しなど、自宅でできるケアを紹介します