中国共産党関連組織脱退者9000万人突破応援のお知らせ

【大紀元日本3月4日】冬が去り、春が来れば、万物蘇生の時が到来するのだ!中東と北アフリカの民衆蜂起ドミノが広がるなか、最近中国のネット上で「ミイラは目覚めた。兵馬俑は眠り込むわけにはいかない」という言葉が流行っている。チュニジアの「ジャスミン革命」を発端に、北アフリカから中東のアラブ世界に広がった民主と自由を求める民衆の巨大な力は、中国の大衆にも躍動をもたらしている。自国民を大量虐殺した中国共産党(中共)の本質を暴露した大紀元時報の連載社説『九評共産党=共産党についての九つの論評』により、益々多くの中国人が目を覚まし、共産党の「うそと暴力」の本質を認識してきた。

今回のエジプトを始めとする各地の民主革命の影響によって、中共脱党者数は今後、加速度的に増加するものと見られる。この勢いは凄まじく、事実上、中共は間違いなく「崩壊」する道をたどっている。民衆による共産党関連組織からの離脱表明こそが、エジプト国民が見せた力よりもさらに強力であり、しかも暴力によらない平和的手段として、中国では最も有効で望ましい方法である。

共産党関連組織(共産党、共産主義青年団、少年先鋒隊)からの離脱声明運動(三退)は、2004年12月大紀元社の社説「九評共産党」の発表がきっかけで、中国国内外でスタート、数年間で中国全土に広まり、現在離脱表明を発表するサイトに記録された人数はすでに9000万人に上っている。1日あたり平均数万の中国人がネット封鎖を突破するソフトを通して、海外の「脱党サイト」で実名や匿名の形で中国共産党やその関連組織から離脱の意思を表明している。

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