英国バイリンガル子育て奮闘記(69)選ばれない子… (1998−2000年)

【大紀元日本1月10日】イギリスの学校では、一概に「部活」の概念はない。前の小学校では、放課後にガーデニング・クラブとかスポーツとかはあったが、やりたい児童が残る程度で、私が育った日本でよく見受けられた「協調性」や「忍耐力」を身につけるための部活の存在は、中学、高校に上がっても見当たらなかった。

足の速い子とか持久力のある子などは、先生から選ばれて特別にトレーニングを受け、学校代表、地区代表などになり、他校との競技に参加しているようだったが、娘にとっては「どこ吹く風」という感じで、まったく縁のない話だった。

私立に転校して、これまでの何でも平等主義の公立とは違うなと感じた。皆が違ってあたりまえ。出来る子はどんどん伸ばす、という方針があちらこちらに見受けられた。

▶ 続きを読む
関連記事
紀元前6世紀のアテナイで、深刻な貧富の格差から生じた負債奴隷の危機を救った伝説の政治家ソロン。独裁を拒み、富裕層と貧困層の「共通の盾」として中庸を貫いた彼の法改革と、正義を重んじた生涯を解説
魚に含まれるオメガ3脂肪酸やコリンは、子どもの脳や行動の発達に関わる可能性があります。研究結果と注意点、食べやすくする工夫をあわせて紹介します。
その不調、実はストレスではなく神経のサインかも?闘争・逃走モードにとらわれた体が発する9つの兆候と、気づくためのヒントをやさしく解説します。
子どもに本物の芸術体験を――その第一歩は家庭から。日常の中で無理なく文化に触れられる8つのアイデアを通して、感性と好奇心を育てるヒントを紹介します。
ふとした笑いやユーモアが、気持ちを軽くし、人とのつながりを保つ助けになることがあります。ただし、その使い方には少し注意も必要なようです。