600日をかけ、万里の長城を完歩=夢を叶えたローケンさん

【大紀元日本12月8日】ノルウェー人のロバート・ローケン(Robert Loken)さんは600日かけて、甘粛省の嘉峪関から遼寧省の丹東市までを歩き通した。彼はマイナス22℃の厳寒と40℃の酷暑に耐え、数年来の宿願を果たした。

中国を好きになり、 万里の長城を完歩するのが夢だった

ローケンさん(42)はすでに9歳のころから、万里の長城を歩き通すことが夢だったという。1998年、ローケンさんは兄と一緒に2ヶ月かけて長城の一部を歩いた。彼は中国人の友達を得、彼らと熱く語り合った。その時の経験が深く印象に残った彼は、中国の持つ美しい自然と深遠な歴史に魅了されていった。

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