<今日は何の日?>12月3日 国際障害者デー 神戸ルミナリエの思いやり
【大紀元日本12月3日】1982(昭和57)年12月3日、国連総会で「障害者に関する世界行動計画」が採択された。これを記念し、1992年11月の第47回国連総会において同日は「国際障害者デー」と定められた。国連は加盟国に対し、障害を持つ人の社会参加を促すため、この国際デーの重要性を高めるよう呼びかけている。
阪神・淡路大震災からの復興を願う光の彫刻「神戸ルミナリエ」(主催:神戸ルミナリエ組織委員会)は、混雑を避けゆっくり鑑賞してもらえるよう障害者を持つ人のために、一足早く点灯ショーが開催された。温かい光の芸術が観光客の笑顔を誘った。
お互いの違うところを認めあい、尊重しあう心を育てることは、障害の有無にかかわらず全ての人にとって大切な事だ。神戸ルミナリエの運営者たちのように、相手を思いやる心の交流と呼びかけが、共生社会を築いてゆく原動力になるのではないか、と筆者は思う。
関連記事
研究では、生物学的年齢は生活習慣によって変わることが判明。運動、食事、睡眠、喫煙・飲酒の回避、ストレス管理の5つを改善するだけで、老化を遅らせ、寿命を延ばす可能性が示された。習慣の見直しは何歳からでも効果があるという。
初めての心不全・脳卒中の影に、実は99%以上が共通の4つの兆候を抱えていた――最新研究が示した「見逃しやすい危険信号」と、予防のために今すぐ見直すべき生活習慣をわかりやすく解説します。
人気食材アボカドには、歴史・性の健康・怪我・アレルギー・動物毒性まで意外すぎる秘密が満載。読むほど驚きが続く「7つの知られざる真実」をご紹介します。
数百年前の喫煙習慣が、なんと骨にまで刻まれていた──。最新研究が明かした「骨が語る喫煙の記憶」は、健康観を揺さぶる驚きの事実です。
浜崎あゆみの上海での公演がキャンセルされた後の行動に称賛が集まっている。中共政府の常軌を逸した日本への外交攻撃に巻き込まれたが、今回のトラブルはかえってチャンスを広げる結果となるかもしれない。