心豊かな人々の国:ブータン王国

【大紀元日本11月9日】ブータンの国民の97%が、自分は「幸福である」と感じているという。この「幸福」は外在の物質的な物による満足ではなく、信仰と観念による満足である。ブータン人にとって本当の貧しさとは、他人に恵みを与えられないこと。田畑があり、家があるだけで幸せなのだ。仏教徒なので殺生はせず、肉類はインドから輸入している。テーブルに上がる肉は少ないが、青菜や乳製品などで満ち足りている。

足ることを知り、必要以上に求めなければ心は自然と豊かさを保つことが出来る。すなわち、「足るを知る者は常に楽しく、欲張ると不満を感じ易い」のだ。

ブータンには様々な呼び名がある。国内に雪山が多いことから「東方のスイス」と呼ばれたり、景色が美しいため「アジアの桃源郷」などと呼ばれたりする。また、落雷や雨が多く、渓谷に囲まれていることから、神仏に守られた「雷龍の国」であると現地の人々は信じているようだ。

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