石の里 ぬくもりの里:栃木県・大谷
【大紀元日本10月19日】情を解さない無粋な人間を比喩する言葉に、木石(ぼくせき)というのがある。そのうち木のほうはまだ軟らかく温かみがあるのに対して、石ははるかに無機的で冷感質なものという印象をもっていた。
しかしこの地を訪れて、石にも例外があることを知った。そのような「温かみのある石」を産する土地の名がそのまま石の通称にもなった大谷石(おおやいし)は、建築用の石材として今も日本全国から求められているという。
専門的には流紋岩質角礫凝灰岩というそうだ。今から約2千万年前、日本列島の大半が海中にあった太古の昔に、海底に堆積した火山灰が凝固してできた凝灰岩の一種であるという。それがここ栃木県中央部の大谷には、石材に最適な地層として東西8キロ、南北37キロにわたっている。岩盤の厚さは、地下300メートルまで達するという。
関連記事
森を歩いたり、緑を眺めたりすると、なぜか心が落ち着く――その感覚には、科学的な理由がありました。自然に触れることで脳のストレス回路や注意力に起こる変化とは?わずかな時間でも得られる意外な効果と、日常に取り入れる方法に迫ります。
ハーブは飾りではなく、栄養豊かな「食材」にもなります。ペルシャ料理に学ぶ、抗酸化物質とポリフェノールを毎日の食事で増やす工夫を紹介します
小さなランタナは、互いに争わず、それぞれの時に咲く。人と比べず、自分の色と出番を信じて生きることの美しさを見つめます
ナスは油を吸うだけの野菜ではありません。紫の皮の抗酸化成分、血圧・血糖・腸との関係、栄養を生かす調理と保存のコツを解説します
「体調が悪いのに検査では異常なし」と言われた経験はありませんか?代謝の乱れが原因かもしれません。医師が勧める6つのエクササイズで体の内側から整えましょう