英国バイリンガル子育て奮闘記(54) 仮装で登校(1996年頃)

【大紀元日本9月27日】小学校では、何の予告もなく、「あした、XXの格好してきなさいって」と娘の口から言われ、「何?」と家の中を見回すことがしばしばあった。読書週間の時は、絵本の主人公になってきなさいとのこと。この時は、『不思議の国のアリス』のうさぎさんになってもらうことにして、ウサギの耳だけ白の紙で作り、輪ゴムをつけて頭にかぶせ、わたしの古いチョッキを着せ、しっぽの代わりに白のボンボンを縫い付けて乗り切った。

母親によっては、ここぞ腕の見せ所、とアリスの中のトランプさんに子供を仕立てあげたり、オズの魔法使いのライオンさんなど、びっくりするような格好で登校する子もいた。そして、普段の制服は免除で、一日、 いろいろな格好のままで過ごす。

上の写真の時も、突然、「ビクトリア時代の格好してきなさいって」とのお達しを受けた。たまたま家にあった、日本人家庭から譲り受けたフリルのついたブラウスを着せて、先々のことを考えて買っておいた、ちょっと大きめのスカートを履かせて、お屋敷のお嬢様(?)になってもらった。

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