中国の豪雨被害 死者1072人、被災人口1億4千万に
【大紀元日本8月5日】今年に入ってから、中国全土がここ10年来で最大の洪水被害に見舞われている。4日の時点での死者は1072人、行方不明者は619人に上っている。被害は34の行政地区のうち28地区に及び、被災人口は1億4千万人、倒壊家屋は110万戸に達した。洪水がもたらした直接の経済損失は2096億元(約2兆6400億円)に上る。中国国営新華社が伝えた。
今年の洪水は中国全域にわたる。南部の長江から、中部の黄河、北部の松花江など、各地の主要河川の流域で相次いで発生した。
最近では中朝国境を流れる鴨緑江や図們江(北朝鮮名、豆満江)の吉林省内の流域で記録的な豪雨に遭遇し、74人が死亡する被害をもたらした。現在も2つの河川とも警戒水位に達しており、一旦氾濫すると、吉林省のみならず、北朝鮮にも大きな影響を及ぼすという。
関連記事
中共は、海外信託への資産移転、運用益、清算益を課税対象とする新ルールを発表。税率は20%で、過去の未納分も90日以内の申告を求める。香港の保険商品にも課税が広がると指摘
中共第21回党大会を前に、高官の摘発が加速している。2026年上半期に処分された省・閣僚級以上の幹部は74人に上り、前年同期の2倍を超えた。専門家は、相次ぐ処分によって官僚の間に不満や動揺が広がっているという
中国の自動車市場で、合弁・外資系ブランドのシェアが2026年6月に24.5%まで低下した。中国系ブランドは上半期に71.8%を占め、日米独メーカーは販売が大幅に減少。EV転換の遅れや海外サプライヤー依存が背景にある
ホテルの盗撮を暴いた中国のブロガーが、今度は複数のホテルや民宿から宿泊を拒否された。「何を恐れているのか」「拒否したホテルのリストを公開すべきだ」と、ネット上では怒りの声が広がっている
「台湾の油は危険」と騒いだ中国。しかしネット民が調べると、実は中国なら販売OK。批判は思わぬ方向へ向かった