【漢方の世界】風邪の民間療法―鼻のトラブルには「葱」

【大紀元日本5月25日】漢方の基本的な考え方は「予防は治療に勝る」。つまり、病気にならないような体作りをすることである。体を良好な状態に保てば、邪気は虚に乗じて入って来ることができない。漢方はこの点を重んじている。

それでも、普通の人なら多少の風邪は避けられない。そんなちょっとした風邪のときには、食材を活用してみてはいかがだろう。例えば、鼻づまり。林先生が今回ご紹介するのは、葱の白い部分だ。

この葱、実は「肺の野菜」とも呼ばれる。肺と鼻には一体どんな関係があるのか。実は漢方では、「鼻は肺の状態を表す」という。つまり、肺に問題があればそれが鼻に表れる、と見るのだ。したがって鼻のトラブルに対しては、肺にアプローチする必要がある。すなわち、「肺の野菜」を使うのである。

▶ 続きを読む
関連記事
恋煩いで半年も食べられなくなった女性。名医が見抜いたのは、体の病ではなく「考えすぎ」でした。心と胃腸をつなぐ中医学の知恵をご紹介
肌のくすみ、抜け毛、疲れやすさは「気血不足」のサインかもしれません。中医学の視点から、食事・睡眠・運動で内側の活力を整える方法を紹介します
森を歩いたり、緑を眺めたりすると、なぜか心が落ち着く――その感覚には、科学的な理由がありました。自然に触れることで脳のストレス回路や注意力に起こる変化とは?わずかな時間でも得られる意外な効果と、日常に取り入れる方法に迫ります。
ハーブは飾りではなく、栄養豊かな「食材」にもなります。ペルシャ料理に学ぶ、抗酸化物質とポリフェノールを毎日の食事で増やす工夫を紹介します
小さなランタナは、互いに争わず、それぞれの時に咲く。人と比べず、自分の色と出番を信じて生きることの美しさを見つめます