製菓会社社長「三大テノールを超える歌声」

【大紀元日本3月16日】3月15日に開催された神韻福岡公演は、多くの観客の驚きと感動を呼んでいる。

病気療養のため入院していた病院から同公演を鑑賞に来た製菓会社社長・森恍次郎氏に感想を聞いた。

「どの芸術もそうだろうが、日頃の大変な修練があってこそ内面の輝きがでるものだ。ダンサーのすばらしい身体の美しさ、歌手の声の響きの美しさに感動した。踊っている男性も女性も、身体が引き締まっていて余分な体脂肪がない。母を救う物語や虎退治などの舞踊劇も、内容が見事に表現されていた」

神韻芸術団の音楽についてさらに聞くと、森氏は次のように答えた。

「歌手の中でも3人目のテノールの人は、おそらく世界の三大テノールを超えていただろう。また、私は途中まで気がつかなかったが、各演目の伴奏はオーケストラによる生演奏だった。司会者の説明で、東西の楽器が融合した独特のオーケストラによるものであると知って、確かにその通りのすばらしい演奏であることが分かった」

森氏は、現在ニューヨークにいるファゴット奏者の長男に、今回の神韻福岡公演での感動をすぐに伝えて、米国でぜひこの神韻公演を見るように薦めたいと話した。

(牧)