【本との話】探偵作家をKOした「難問集」
【大紀元日本8月9日】夏の雨上がり夕涼みの木陰のロッキングチェアー・・・にゆすられて、鮎川哲也の『ヴィーナスの心臓』を一気呵成に読み切りました。ある年の日本探偵作家クラブの例会の余興で朗読された犯人当てテキスト7作品が問題編としてあり、その解答編が巻末に付されています。
例会に出席した日本の第一線推理作家が悪戦苦闘した問題集を、素人推理家である読者がどこまで挑戦できるかがこの本のミソです。果たしてあなたは「難問」の幾つに解答推理を与えることができるでしょうか? 犯人当てに行き着いた推理の正しさが、鮎川哲也さんの仕掛けたトリックに試されることになるのです。
もし探偵小説が中国で発達していたなら、中国で偽装される難事件のトリックを見破る推理眼が少しは育っていたことでしょう。一人のシャーロックホームズ、名探偵・コナンを夏のミステリーに甦らせてみましょう。
関連記事
春のアレルギーは体質や生活習慣とも関係。栄養・腸内環境・ストレスなど多角的に整えることで、症状の緩和をサポートする方法を紹介します。
コウライキジやキンケイなど、世界に存在する美しいキジ6種を紹介。自然の中で輝く色彩と個性豊かな姿は、まさに「生きた芸術」です。
苦味は代謝や炎症、消化に関わる重要な働きを持つことが研究で明らかに。苦い食材を適度に取り入れることで、体のバランスや健康維持を支える可能性があります。
コップに残した水、翌日も飲んで大丈夫?意外と知らない「12時間ルール」と細菌リスク、さらに温かい水と冷たい水の違いまで、専門家の見解をもとにわかりやすく解説します。
新婚夫婦が2年で約1000万円の借金を完済。外食制限やミニマリズムなど、シンプルだけど効果的な9つの節約習慣が、人生を大きく変えました。