【神韻芸術】モンゴルの勇壮な「箸の舞」に故郷を思う

【大紀元日本2月14日】2月12日、幸運にも東京で神韻芸術祭を観る機会があった。いろいろな演目の中でも、特に「箸の舞」は勇壮で豪気に満ち溢れ、地を震わし山を揺るがすかのように観る人の心を震わせた。モンゴルの果てしなく続く広大な草原、逞しい遊牧民族の豪放な性格と剛毅な気概。彼らの舞は、異国の地で暮らして十数年になる私に、モンゴルの大草原の純真な心を思い起こさせてくれた。

モンゴル民族は「馬上の民族」とも称され、チンギス・ハーンとその子孫は、馬上で戦い、ヨーロッパとアジアの広大な大陸を征服し、広い版図を持つ帝国-モンゴル帝国-を打ち立てた。

モンゴル民族は遊牧を主とする。遊牧生活は水と草を求めて、家畜を追いたて、家族を連れて移動する。ときには200~300キロの範囲を移動することもある。果てしないモンゴル草原に点在して暮らすモンゴルの人々は、非常に客好きで心温かく、初めての人も親戚であるかのようにもてなす。なぜなら、長いこと進んでも人に会うことがないほどであるため、ひとたび人に会ったなら温かく熱い気持ちが心の内からほとばしりでてくるのである。

▶ 続きを読む
関連記事
目のかすみ、ドライアイ、まぶたのけいれん。強いストレスが目に現れる仕組みと、見逃したくないサインを紹介します
AIに思考や執筆を任せることで、私たちが失っているものとは?アマゾンの6ページ文書文化に象徴される「苦労して考えるプロセス」の重要性を紐解き、AI依存が招く思考の均質化や認知的オフローディングの罠、そして主体性の喪失に鋭く迫る必読論考。
近年は現代医学でも、腸内環境と皮膚の健康をつなぐ「腸皮膚軸」に注目が集まっています。シミを表面だけでなく、内側から見直す視点を紹介します
唐代の奇談集に残る「月を修復する人」の物語。中秋の月に重ねて読みたい、神秘的な月の伝説を紹介します。
先入観を捨て、上司の指示の本質を「素直」に受け止めることで圧倒的な成果を上げる女性同僚の姿を描く。真摯に仕事に向き合う姿勢と、雑念を払うことの重要性を説く心に響くビジネスエッセイ