中国エイズ感染者70万人の感染源、雲南省の薬物使用者146人

【大紀元日本12月3日】中国疾病予防制御センターが分子流行病学の方法で調査した結果、現在、中国国内の70万人のエイズ感染者と患者に感染したウィルスの亜種は、1989年雲南省で発見された麻薬使用者のエイズ感染者146人から由来したものであることが分かった。このエイズ・ウィルスの亜種は、最初にタイの麻薬使用者から由来したものだという。

1989年、雲南省のある地域で発見されたエイズ感染者146人は、全員が麻薬使用者であった。しかし、2006年になって、同地域のエイズ感染者は約2万人に達し、現地人口の20%に相当する。新しい感染者の中には、工場労働者、農民、政府幹部、警察官、教師などもいる。特に妊婦と産婦はその中の10%以上を占めている。

専門家の推測によると、今年末までに中国のエイズ感染者と患者は70万人を超えるという。中でも患者数は8万5000人に達する見込みである。今年新たに5万人の感染者が増えることになり、しかも、エイズによる死亡者は2万人に達するという。

▶ 続きを読む
関連記事
米国土安全保障省は、中国企業43社をウイグル強制労働防止法のエンティティーリストに追加した。対象はアルミニウム、衣料品、綿花、トマト加工品などの関連企業で、掲載対象は187社・団体に拡大した
南シナ海をめぐる中国とフィリピンの対立が、学術や教育分野にも波及している。フィリピン国防省は、外国政府が支援する学術・文化事業への審査を強化し、中国共産党による認知戦や影響工作への警戒を示した
中国のスパイダーマン上映イベントで動画が削除された。理由は、観客のポスターが「白紙」に見えたから。消さなければ話題にならなかった出来事が、かえって大きな話題になった
米国防総省が中国の主要大学を軍民融合による安全保障上の脅威とみなし、ブラックリストを拡大して研究資金の停止と規制強化を進めている
また上映中止…。中国で「公開してもすぐ消える映画」が止まらない。今度は日米伊の制作チームも参加したアニメが公開5日で撤退。映画業界に何が起きているのか