台湾・タイヤル族の婚礼儀式

【大紀元日本11月23日】台湾の今を去ること400年前、元・明朝の時代に最も古くて神秘的な民族、タイヤル族がいた。タイヤルの人々は昔、水と草を追い求めて絶えず住居を移しながら生活した。その集落はせいぜい2、3戸が集まるだけで、大型の集落は存在しなかった。

しかし、約200年前に偉大な酋長・グブタ(gbuta)が出現してタイヤルの民を統率し、現在の台湾中部の山間地帯、北港渓流域の上流一帯から、現在の南投県仁愛郷行政区域・瑞岩村―紅香部落に落ち着いた。この辺りは、タイヤルの古い言葉で、「ピンスブカン」(pinsbkan、石が裂けるの意)と呼ばれている。

そこから、一路北を目指して住居を移し、ジャングルを切り開きながら、安息の地を求め、続いて苗栗県安泰郷、新竹県五峰及び尖石郷、桃園県復興郷、台北県烏来郷、宜蘭県大同郷及び最も東の南澳郷等の地にまで遠征し、落ち着いた先でタイヤルの部落文化を開花させた。

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