重慶の退職工員、『西遊記』の書写で賭博癖から脱け出す

【大紀元日本8月31日】中国重慶市江津区の退職工員は、自らの賭博癖を改めるため、毛筆で『西遊記』の書写を始め、2年の歳月をかけて、このほど完成した。書写に要した毛筆は100本近く、硯を3つすり減らしてできあがった『西遊記』は、83万字で、半紙340メートルの長さになるという。

「重慶商報」によると、重慶飲料工場の退職工員・袁必忠さん(56)は、在職中には麻雀を打つのが好きで、はじめは賭ける額も小さく、負けることもそう多くはなかったのが、しだいに賭博にのめりこみ、給料もつぎ込むようになった。負けがこみだすと友人に金を借りるようになり、一旦賭博の虫が騒ぎ出すと、家に帰らなくなるのが普通になった。そして、そのうち家の生活費にまで手をつけて賭博につぎ込むようになり、奥さんとよく喧嘩するようになったという。

袁さんは、「私は小さい頃から書道が好きでした・・工員の時分に『紅楼夢』や『西遊記』などを読んだことがあり、これら名著を書写することによって自分の賭博癖をなんとかできないものかと考えました。しかし、当時はずっと、時間と強い意思がありませんでした・・」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
今年こそ目標を達成したい方へ。10年以上試行錯誤を重ねた筆者が、成功率を高める具体策を10の視点で解説。挫折しがちな人でも続けられる現実的な方法が見つかります。
キャベツやブロッコリーが「デトックスのスイッチ」を入れる?身近なアブラナ科野菜に秘められた科学的根拠と、効果を引き出す簡単3つの食べ方を、今日から実践できる形でわかりやすく解説します。
26歳で突然すべての髪を失った女性。その原因は「我慢し続けたストレス」でした。脱毛や肌荒れ、腸不調まで──体に現れる意外なSOSを専門家が解説。無理を続ける前に知っておきたい、心と体を守る回復のヒントが詰まった一記事です。
スマートウォッチに表示された小さな変化が、重大な病気のサインだった――。見過ごしがちな「安静時心拍数」は、体のストレスや炎症を映す重要な指標です。自分のベースラインを知り、心臓からの静かな警告に気づく方法を解説します。
耳の近くにあるツボ「聴会」の位置と刺激方法を解説。耳鳴りや歯の違和感のセルフケアとして、日常に取り入れやすい指圧のポイントを紹介します。