清廉な名将・陶侃
【大紀元日本8月28日】東晋の名将であった陶侃(とうかん、259-334年)は、幼くして父を亡くし、家は貧しかった。母の湛氏は、機織で生計を立て、陶侃に勉強をさせた。その上、陶侃の道徳修養を非常に重んじた。
陶侃は若くして、江西潯陽県の役人となり、漁のことを司った。彼は使いを遣って母に塩漬けの魚の干物を一缶届けさせた。すると、母は、それをそのまま送り返し、手紙で息子をこう叱責した。「県の役人になったのをいいことに、お上の物を私に送り届けるなどして、私が喜ぶと思いますか?私の憂いを増やすだけです!」
それ以来、陶侃はどこに行っても、清廉な役人として職責を果たし、人々から賞賛を受けた。そして後に、征西大将軍となり、長沙の郡公(爵位の一つ)に封ぜられた。
関連記事
京都菓匠「清閑院」が米ニュージャージーのMitsuwaにオープン。宇治抹茶の和菓子で、日本の四季と風雅を届けます。
離陸と着陸時だけ窓のシェードを開けるのはなぜ? 知ると納得の航空安全の話です。
止まらない咳は、体からのサインかもしれません。中医学で咳に用いられるツボ「孔最」と、その刺激方法を紹介します。
スマホや通知に追われる毎日。実は、ほんの少しデジタルから離れるだけで、睡眠や集中力、心の余裕が大きく変わるかもしれません。自然の中で心と脳をリセットする「デジタルデトックス」の効果に迫ります。
「朝活」は本当に正解なのか。30日間の実験が教えてくれた、続けることと休むことの意味。