中国唐代様式の建物跡を発見=ロシア南部
【大紀元日本8月15日】このほど、ロシア南部の古城遺跡で中国唐代様式の建造物の遺構が数多く発見された。この古城は、当時のトルコ系部族・回●(かいこつ、●=糸+乞)に嫁いだ唐代の寧国公主の行在所(あんざいしょ)ではないかと専門家は推測している。
タス通信7月29日の報道によると、古城跡はロシア南部トゥバ共和国にあり、面積は4ヘクタールで、ロシアとモンゴルの国境から数十キロの場所に位置する。
発見されたのは、四角い土台、建物正面に連なる対になった階段、直立式の梁、屋根を支える彫刻を施された大黒柱、陶製の瓦など、中国唐代建造物の特色を持った遺跡である。
関連記事
研究では、生物学的年齢は生活習慣によって変わることが判明。運動、食事、睡眠、喫煙・飲酒の回避、ストレス管理の5つを改善するだけで、老化を遅らせ、寿命を延ばす可能性が示された。習慣の見直しは何歳からでも効果があるという。
初めての心不全・脳卒中の影に、実は99%以上が共通の4つの兆候を抱えていた――最新研究が示した「見逃しやすい危険信号」と、予防のために今すぐ見直すべき生活習慣をわかりやすく解説します。
人気食材アボカドには、歴史・性の健康・怪我・アレルギー・動物毒性まで意外すぎる秘密が満載。読むほど驚きが続く「7つの知られざる真実」をご紹介します。
数百年前の喫煙習慣が、なんと骨にまで刻まれていた──。最新研究が明かした「骨が語る喫煙の記憶」は、健康観を揺さぶる驚きの事実です。
浜崎あゆみの上海での公演がキャンセルされた後の行動に称賛が集まっている。中共政府の常軌を逸した日本への外交攻撃に巻き込まれたが、今回のトラブルはかえってチャンスを広げる結果となるかもしれない。