台湾の国際人権弁護士、香港入国を拒否され強制送還
【大紀元日本6月27日】台湾在住の米国人権弁護協会アジア支部の執行長・朱婉_qi_弁護士は24日、香港空港で入国拒否され、台湾に強制帰還された。同弁護士は、香港政府が人権を無視していると強く非難している。米国VOAが報じた。
香港の主権移行10周年の節目を迎え、国際社会が中国当局の「一国二制度」の履行状況を注目する中、香港当局が24日、国際人権弁護士・朱婉_qi_氏の入国を拒否し、明確な理由がないまま、彼女を台湾に強制送還した。
朱婉_qi_弁護士は当時の状況を以下のように語った。
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