中国汕尾市:土地収用流血事件現場、再び衝突発生
【大紀元日本4月23日】一昨年、強制収用問題で、村民が警察に射殺される事件が発生した汕尾市東洲四村でこのほど、発電所の建設をめぐり、数千人の村民と建築業者が雇ったと思われる暴漢らと再び衝突事件が発生した。数十人が負傷し、武器を搭載したトラックが発見され、建築業者側の車両1台が焼かれた。
ラジオ自由アジアによると、村民らは、4月16日午後、村を通過する火力発電所の送電線の設置を阻止した際、現場にいた暴漢20人ほどに襲撃された。村民らは助けを呼びかけ、近隣の村から直ぐに千人以上が応援に駆けつけた。それに対して、建築業者側も200人増員したという。暴漢らは刀や火炎瓶などの武器を大量に用意したが、これらの武器を運搬するトラックは村民に阻止され、破壊され、運転手も襲われたという。応援に現場に駆けつけた村民によると「大刀、棍棒、火炎瓶を載せたトラックと乗用車が現場にあり、乗用車は村民に焼かれた。我々が現場に着いた当時、衝突の真っただ中だった。周囲には約千人が傍観していた。暴漢らは棍棒と石を武器にし、村民たちも棍棒を手に持っていた」と状況を説明した。
情報筋によると、少なくとも2人の村民が重傷を負い、相手側のトラック運転手も負傷したという。
関連記事
トランプ米大統領は10月5日、リトアニアへの軍事基地設置を検討すると表明した。リトアニア政府はこれに先立ち、関連費用を負担し、米軍の駐留に必要な条件を整える意向を公に示していた。
映画「国家の臓器」の上映をめぐり、台湾の配給会社に脅迫相次ぐ。爆発物を仕掛けるとの脅迫も。6日、責任者は台北でデモと上映会を開催し「恐怖を打ち破る」と上映継続を表明。中国当局による「越境弾圧」を指摘する声も上がっている
中共国営テレビがミャンマー北部の詐欺拠点「壊滅」を報道し、被害者の腎臓摘出体験も紹介した。一方、海外調査や米司法文書では、一部詐欺組織と中共公安・国家安全部とのつながりを指摘している
フランスとドイツがEUに新たな貿易防衛措置を共同提案。中国の過剰生産能力や国家補助金、対中貿易赤字を背景に、市場アクセス制限や産業全体への迅速な対抗措置を求めている
2026年のノーベル賞発表が始まった。生理学・医学賞は、光遺伝学の発展に貢献したカール・ダイセロス氏ら3人が受賞。文学賞や平和賞の有力候補、今後の発表日程も紹介する