全世界華人新年祭:オタワ公演、ハーパー首相がビデオメッセージ
【大紀元日本1月15日】カナダ時間の1月12日夜8時、カナダ首都オタワ市の国家芸術センターであるサウサムホール(Southam Hall)で、「全世界華人新年祝賀祭」が上演され、2千人以上の観客を動員した。当地における前評判は高く、公演のチケットは12月初めにすでに完売していた。開演前には、カナダのハーパー首相がビデオメッセージを届け、新年を祝福するコメントを贈り、本公演の多元化文化発展への貢献を賞賛した。カナダ国営放送CBCテレビを含め、複数のメディアが今回の公演を取材・報道した。また、国会議員を含め、多くの政界関係者が公演を鑑賞した。
ハーパー首相はビデオメッセージで、「中国の旧正月はすでにカナダの重要な文化イベントの一つとなり、華人がカナダで多大な役割を果たしていることを証明した」と述べ、祝賀の意を表した。開演当日には、ジョン・ベアード環境相がハーパー首相を代表して公演会場を訪れた、ベアード環境相は「新唐人テレビや、大紀元時報などの華人メディアがこの公演をオタワに招いたことを、私は非常にうれしく思っている」と祝辞を述べた。
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