中国人権弁護士高智晟が拘束され、米国務省、中共当局に抗議表明

【大紀元日本8月19日】中国大陸の人権擁護活動家で人権弁護士の高智晟氏は8月15日、山東省で当局に拘束された事件が、中国内外で大きな波紋となっている。米国務院は18日、同氏の拘束について、既に北京のアメリカ大使館を通して、中共当局に「強い抗議を出した」と表明した。

米国務院スポークスマン・ケーシー氏は18日、定例記者会見で、高弁護士の拘束について述べた。ケーシー氏は同時に、18日に裁判予定の盲人人権活動家陳光誠氏及び彼の二人の弁護士の拘束についても言及、中共当局のこれらの人権活動家、弁護士らに対する拘束は、当局が保証した法治に疑問を持たせたとコメントした。ケーシー氏は、高弁護士および陳光誠の拘束について、既に北京のアメリカ大使館を通して中共当局に強い抗議を出したといい、また、彼らに対する拘束や提訴を撤回、釈放するよう呼びかけた。

米議会上下院は今年4月、全数投票で中国の人権擁護活動の代表人物高智晟氏を支持する決議案を可決した。

▶ 続きを読む
関連記事
2026年CCTV春晩でロボット企業が集中登場、ロボットの射撃AI動画も拡散。専門家は中共の兵器化・軍民融合戦略を指摘し、軍需偏重で民生圧迫の経済構造危機を分析
中国共産党中央軍事委員会の権力交代をめぐり、旧正月前後にかけて例年とは異なった雰囲気を見せている。複数の情報筋が明らかにしたところによると、今年の旧正月期間中、軍内の各級将官の多くが帰省を見送り、北京に滞在する将官らも外出を控えるなど、全体として慎重な動きが目立ったという
中国広西で、68歳の男性と知的障害のある女性の間に9人の子供がいるとする動画が公開され、生活実態や身元を巡りネット上で議論が広がった。現在、関連する動画や投稿は中国のインターネット上から削除されている
軍副主席・張又侠の拘束説が流れる中、習近平の姉・斉橋橋ら家族にも「外出禁止令」が出たとの衝撃情報が浮上
中国当局は3年連続で成長目標達成を強調するが、不動産不況や企業収益の悪化、地方政府の目標引き下げといった現実は、その数字と噛み合わない。筆者は整い過ぎた統計の数字よりも、企業や地方の現場から聞こえてくる悲鳴のほうが、いまの中国経済の実態を雄弁に示していると思う