法輪大法デー:世界各地で祝賀イベント開催
【大紀元日本5月16日】世界法輪大法デーにあたる5月13日、世界各地で法輪功学習者により祝賀イベントが行われた。日本を含め、台湾や、香港、タイ、シンガポール、米国、豪州、カナダ、英国、ドイツ、スウェーデン、ニュージーランドなど世界各国の学習者が祝賀イベントや、記念パレードなどを開催した。この日は、法輪功創始者の李洪志先生の55歳の誕生日でもある。
法輪功は佛家気功で、創始者の李洪志先生が1992年5月13日に中国で伝授し始めた。すべての動作を無料で教え、道徳向上を導く「真・善・忍」を人々に伝授している。その著しい健康促進効果に魅せられ、人から人へと広まっている。98年には、中国国内だけでも愛好者が1億人近くに達し、1999年7月中共政権に集団弾圧されるまで、毎日早朝全国各地の公園で、愛好者たちが集結し、煉功していた。台湾では現在、愛好者が約50万人に達し、世界80以上の国で伝授され、李洪志先生の著書「転法輪」は30数カ国語に翻訳されている。
2000年5月13日、中共政権による集団弾圧が進行している最中、世界各国の法輪功学習者の提案を受け、この日を「世界法輪大法デー」と定めた。
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