AP通信社:王文怡記者の抗議理由、「人々の生死にかかわっている」からだ
【大紀元日本5月1日】AP通信社は4月26日に、ホワイトハウスの前で行われた胡錦濤主席の歓迎式典で、大声で抗議を叫んだ王文怡記者の行動について、「王氏の行動は多くの人の生死にかかわっている」と報道した。
報道によると、王記者は胡主席およびブッシュ大統領が同席している機会を放棄することはできずとし、「彼らに、中国で生きている法輪功学習者から臓器を摘出し、売買されていることを告げなければならない」との心情を示した。
王記者は、「この迫害を終結させることができるもっとも有望な2人の元首が私の目の前に立っているのだ」と語り、「このような機会はどこにもないのだ。私はそのときに、どうしても大声で呼びかけざるを得なかったのだ」と語った。法輪功学習者である王記者は、胡主席は同事件を知る必要があるとし、胡氏本人のためでもあり、すべての中国人のためでもあることを強く示した。
関連記事
新たな調査報告書が、中国の臓器移植システムに巣食う闇を暴いた。党組織による徹底的な統括と隠蔽構造、そして強制的な臓器摘出の実態に迫る
中国の臓器移植制度に対する共産党の統制について、国際団体ETACが調査報告書を公表。12省で医師や責任者が共産党員だった事例を19件確認したほか、軍の関与や監督機関の独立性の欠如、内部告発者への処罰についても報告
長沙市のある住宅地の監視画面に、若者が15階建ての建物の屋上から転落する姿が映った。20分後、地元の公安が現場に到着し、速やかに「飛び降り自殺」と結論づけ、立件しないと決めた。しかし…
東京・武蔵野プレイスで、海外での不透明な臓器移植や強制臓器摘出のリスクを伝えるポスター展が開催。世界70か国の作品を通じ、出所不明な臓器をめぐる倫理的課題や帰国後の医療リスクを訴え、命の尊厳を問いかけている。会期は10月6日までの3日間
米上院が「法輪功および強制臓器収奪被害者保護法案」を可決した。超党派の上下両院議員が声明を発表し、中国での強制臓器収奪をめぐる人権侵害の責任追及や制裁の必要性を訴えた