中国郷村政府の債務、1兆元超

【大紀元日本4月11日】近年、中国経済は急速に発展しているが、農村部末端政府の財政状況は、急激に悪化している。ラジオ自由アジア(RFA)の報道によると、中国郷村級政府の債務は、1兆元の規模に達しているという。

「国家財政は日増しに発展し、 省級財政は揺るぎなく、 市級財政は動揺し、郷級財政は空空」これは、中国の郷村職員の間で流行している風刺である。中国経済週報の報道によると、中国財政部官員の推計として、2005年における中国郷村政府機関の債務は、既に1兆元の規模に達しているという。

中国には郷、鎮が合計で5万余り存在するが、その債務は、平均で2000万元である。仮に、各郷、鎮の財政収入が毎年100万元であったとすると、郷、村両級政府機関は何もできない上、債務の償還に20年も要することとなる。また、報道によると、県級の財政赤字を加えれば、中国の農民1人当たりの債務は、600元から1000元となる。

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