新年要務、悪魔祓い
【大紀元日本1月29日】国連人権委員会のマンフレッド・ノーワック特別調査官が昨年12月2日、12日間にわたる中国での拷問被害調査を終えて、北京で記者会見を行い、中国での拷問が広く行われていると非難のうえ、「恐怖の文化」という概念を提出した。
ノーワック氏によると、刑務所などで監禁されている者と接する際に、被監禁者はいずれも、ある恐怖に覆われた心理的反応と意識的な自制があきらかに見て取れたという。他国でかつて観測したこともないこの現象を、同氏は「恐怖の文化」と名づけた。
「中共のメディアは日付を除けば真実のものはない」と国民に嘲られる中共。中共の周到な事前準備、また厳密に監視・制限のもとに行われた今回の調査で、国連の調査官にとって、得られた拷問の実態は、氷山の一角というより、滄海の一栗に過ぎなかったはずだ。それでも、専門家は赤い壁のすき間から「恐怖の文化」を大発見した。
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