中国旧正月、長江まで大渋滞

【大紀元日本1月22日】中国大陸では旧正月が近づくにつれて、帰省する人波もピークに向かっており、国道や駅のほかに、河川の航路でも渋滞が発生している。

長江の鎮江段一帯は連日、船による渋滞が続いており、幅5キロメートルの航路には千隻以上の船がひしめいている。鎮江の海事部門によると、この大渋滞は70余りの船が停泊して航路を塞いでしまったために引き起こされたという。少なくとも5千人以上の船員が船に留まっている。鎮江から先にある航路は、長江で最も狭い段落「トラの口」である尹公洲航路である。

これらの船は殆どが石炭を運搬する船で、通常は長江の航路で諫壁閘門を経て、蘇南運河の鎮江段に入る。旧正月が近づき、石炭の需要が激増したため、水上の運搬量も増加した。また、冬季の渇水期にあたり、大型船による鎮江段から長江運河への運行が困難なため、小型船の使用が増えた。それらの船の多くが積載基準を超える量の石炭を積んでおり、船舶の通行速度に大きく影響していると見られている。また、運河口にある諫壁閘門の航路が短いのも渋滞の一因のようだ。

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