遼寧省鳥インフルエンザ感染地更に拡大、中国農業部部長が予防困難と指摘

【大紀元日本11月10日】遼寧省黒山県で発生した鳥インフルエンザは、18の地区に発見された後、更に阜新と錦州市でH5N1ウイルスが発見された。中国農業部の杜青林・部長は11月8日の発表で、中国における鳥インフルエンザの感染情況は、拡散・蔓延の可能性が確実に存在すると指摘、遼寧省黒山県における感染情況は厳しく、予防・抑制の任務は極めて困難だという。

新華社報道によると、遼寧省黒山県から発生した鳥インフルエンザはすでに18カ地区に蔓延し、更に6日、遼寧省阜新市モンゴル自治県の大阪鎮と錦州市南駅新区の二つの村で千羽以上の鶏の大量死が発生した。9日、検査でH5N1ウイルスの感染が確認された。

農業部の杜部長によると、現在、中国では高病原性の鳥インフルエンザの予防・抑制の情況は非常に厳しいものとなっている。10月以来、中国の4省で家禽類の感染が発生した。内モンゴル、安徽省、湖南省における感染の制圧情況は比較的良好であるが、遼寧省黒山県における感染情況は厳しく、制圧が難しく、予防・抑制の任務が極めて困難なものとなっているという。

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