米国:胡主席訪米を公式訪問とせず  ライス国務長官、迫害問題を俎上に

【大紀元日本8月29日】注目されていた胡錦濤中国国家主席の9月訪米の予定がついに確定した。ホワイトハウスのマクレラン報道官は23日、ブッシュ米国大統領が9月7日にホワイトハウスに胡主席を迎え、会談を行うことを発表した。しかし、ホワイトハウスは発表の中で、これは胡主席の「訪米」であり「公式訪問」ではないと位置づけた。ホワイトハウスの関係者は胡主席の訪問が「公式訪問」でない以上、ホワイトハウスでの晩餐会や米中首脳の共同声明も発表されることはないという。

アナリストによると、ホワイトハウスが「公式訪問」ではないことにこだわるのは、最近全米に広がる中国共産党への反発と関係があるという。中国共産党の勢力拡大への反発が米国で急速に盛り上がり始めている。商務省は対中貿易の不満ももらし、国防省は騒ぎ立て、そして連邦議会では怒声がおこり、長期にわたって中国共産党を恐れていた国務省でさえ今回は毅然とした態度を明確にした。ライス国務長官は記者からの質問に「人権や信条の自由に対する迫害について、我々は話さなければならない」と答えた。

中国共産党は「公式訪問」を渇望

▶ 続きを読む
関連記事
米下院で可決された「強制臓器摘出阻止法案」を巡る、中国共産党の生体臓器収奪に関する公聴会の解説記事。法輪功やウイグル人等から臓器を強奪する非人道的な国家犯罪の実態と、米国の超党派による対抗措置を報じる
米在住のウイグル人女性が、FOXニュースのインタビューに応じ、中国の拘留施設で受けた過酷な体験を語った。拘束・尋問・拷問を受けただけでなく、生まれて間もない息子が腕の中で亡くなるのを目の当たりにしたという
米国で暮らす宗教的異見者の子供たちは、中国国内にいるのと変わらぬ過酷な選択を迫られている。自ら口を閉ざして沈黙を守るか、それとも声を上げて母国の家族の安全を危険にさらすか、という選択だ
米国のトランプ大統領が5月13日に中国を訪問するのを前に、米国の世論は再び中国の人権問題に注目している。FOX […]
米議会で提出された、チベットでのジェノサイド認定を求める超党派法案と、トランプ氏によるジミー・ライ救出への意欲を報じる。中国の弾圧に対し、米国が人権と経済の両面からどう対峙すべきかを問う解説記事