9月8日、イラン近海でイランの原油タンカー5隻を破壊する米中央軍の部隊(大紀元/米中央軍の映像から)

米軍 海軍艦艇へのさらなるミサイル攻撃未遂後 イランの石油タンカー5隻を破壊

イランは、中東各地の米軍拠点や権益を標的とする新たな攻撃で報復すると警告した。

 

米軍は9月8日、イランのタンカー5隻を標的とする新たな攻撃を実施したと発表した。数か月にわたって続く武力対立における最新の軍事行動となる。

米中央軍(CENTCOM)は声明で、米軍艦艇を標的とした新たなミサイル攻撃未遂への報復として、イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)と関係のあるタンカーを破壊したと発表した。中央軍によると、米軍艦艇はイラン側の攻撃を回避し、乗艦していた米軍関係者に被害はなかった。

▶ 続きを読む
関連記事
米財務省は、イランの航空会社27社やマーハーン航空を支援する仲介業者などを制裁対象に指定した。航空・物流網を通じた物資調達を阻止し、イランへの経済的圧力を強める
姿を見せないイラン最高指導者モジタバ。生死不明の傀儡を擁立し、誰も異論を唱えられない異様な状況を作り出すことで自らの絶対的権力を誇示する革命防衛隊バヒディ総司令官――独裁体制が抱える暗部に迫る
米国の経済的追放作戦の影響が表面化ている。イランが約7週間にわたり、ホルムズ海峡を通じた大規模な原油輸出を行っていないと報じられた。イラン大統領は9月1日、改めて停戦の意思を示した
米国がイランへの制裁を強化する中、通貨リアルが過去最安値を更新。テヘランではガソリンスタンドに長蛇の列ができ、物価高や買いだめ、労働者の抗議も広がっている