アメリカの国防総省(Charlotte Cuthbertson/英文大紀元)

トランプ氏 国防供給網を全面調査 対中依存を厳格規制

アメリカのトランプ大統領は最新の大統領令に署名し、国防サプライチェーンの全面調査を指示し、中国などからの重要鉱物調達に関する免除条件を厳格化した。兵器生産の対外依存を下げ、供給網の再編を促す狙いだ 。

今回の措置は中国共産党を明確に標的とし、長年にわたり米国の軍需産業の供給網に組み込まれてきた中国側の多層的な戦略を解体する狙いがあるとみられている。  

今回の大統領令では、国防総省に対し国防サプライチェーンの徹底調査を求めるとともに、米国の兵器生産が中国共産党、ロシア、イラン、北朝鮮などの「信頼できない国家」への依存度を引き下げることを目的としている。  

▶ 続きを読む
関連記事
カタールから寄贈された4億ドルの新型ジェット機が、新たな大統領専用機(エアフォースワン)としてお披露目された。「これは世界一豪華な飛行機だ。これほどのレベルのものは、もう二度と作られないだろう」と大統領は語った
イラン戦争の予備的和平合意を徹底検証。オバマ時代の融和策とは一線を画し、圧倒的な軍事力でイランの核野望を挫いたトランプ政権の成果を解説する。国内外の的外れも含む様々な批判を退け、真の中東情勢の地殻変動に迫る
大統領は、生産不足が国家防衛態勢に影響を及ぼす恐れがあると警告した。 米政府は、サプライチェーンのボトルネック […]
6月に東京で開催された「日米拡大抑止協議」共同声明の要点を解説。米国の核を含む日本防衛への関与や、中国の核増強・北朝鮮問題への対応など、最新の日米安全保障連携の最前線に迫る 。