イラストレーション(エポックタイムズ)

米国なしのNATOはどうなるのか?

米国なしでロシアから自らを守るためには、NATOの欧州諸国は常備軍を少なくとも30万人増強し、防衛支出を国内総生産(GDP)の3.5%を大きく上回る水準、少なくとも2500億ユーロにまで引き上げる必要がある。また、自国を防衛するために欧州の産業基盤を復活させ、統合する必要もある。

しかも、それを迅速に行わなければならない。これは2025年に欧州のシンクタンク、ブリューゲルとキール世界経済研究所が共同で行った分析によるものだ。

彼らは、欧州大陸に約8万人の米軍兵士と空軍兵が30の基地に駐留しており、さらに米国が迅速に兵力を展開する能力を持っているとしても、モスクワは「3年から10年以内」にNATOの結束を試すだろうと警告している。

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