アラブ首長国連邦のフジャイラ港 (Photo by KARIM SAHIB/AFP via Getty Images)

イランが海峡でUAEの石油タンカーを攻撃し エジプトと湾岸諸国が非難

エジプトと湾岸アラブ6か国で構成する湾岸アラブ諸国協力会議(GCC)は4日、イランが3日にホルムズ海峡でアラブ首長国連邦(UAE)の商船に対して実施した攻撃を強く非難する声明を発表した。

報道によると、アブダビ国営石油会社(ADNOC)傘下の空荷の原油タンカー「MV Barakah」は3日19時40分、海峡通過中にUAEのフジャイラ沖北方約78海里の海域でイランの無人機2機による攻撃を受けた。

UAEの外務省はイランの「海賊行為」を非難した。同省の声明は「商業船舶を標的とし、海峡を経済的脅迫の手段として利用する行為は、イラン・イスラム革命防衛隊(IRGC)による『海賊行為』に相当する」と断じ、今回の事件で人的被害は生じていないことを確認した。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ氏は、自身がイランに暗殺された場合、報復としてイランをかつてない規模で爆撃するよう指示したと明かした。米当局も、イランによる同氏への脅威を長年監視していることを認め、緊迫した情勢が続いている
米海軍が主導する多国籍の海上連合は10日、地域の脅威レベルが「深刻」なままであっても、いかなる国もこの戦略的水路を管理したり通航料を課したりする権限を持たないと強調した
WHOは7月9日、コンゴ民主共和国で続くエボラ出血熱の流行について、死者が600人に達したと発表した。アフリカ疾病予防管理センターは、今回の流行を「過去に例を見ない速さで拡大している」と警告
マクロン仏大統領のシリア訪問中、宿泊先ホテル近くで爆弾が2度爆発し18人が負傷。車列は直前に現場を離れており、大統領は無事だった。アサド政権崩壊後初のEU首脳訪問を狙った可能性を指摘している
ホルムズ海峡付近でのタンカー攻撃を受けた措置、米財務省は7月7日、イランによる石油・石油化学製品の販売を認めていた制裁免除を撤回した