2026年1月6日、パリのエリゼ宮殿で開催されたウクライナ安全保障に関する有志連合サミットにおいて、停戦後のウクライナへの部隊展開に関する宣言の署名に際し、スティーブ・ウィトコフ米国特使(左)が実業家のジャレッド・クシュナー氏に挟まれ記者会見を行った(Ludovic Marin/Pool/AFP via Getty Images)

ウィトコフ氏とクシュナー氏 対イラン協議のためパキスタンへ

ホワイトハウスのレビット報道官によると、米国のスティーブ・ウィトコフ特使とドナルド・トランプ大統領の娘婿であるジャレッド・クシュナー氏が、4月25日にパキスタンへ向かう。

レビット氏は4月24日、FOXニュースでこの動きを認めた。同氏の説明によると、米国とイランは武力衝突の最中にあるが、現在は一時的な停戦状態にある。この状況下で、イラン側から会談の要請があったという。レビット氏はその後、記者団に対し、ここ数日でイラン側の姿勢に前向きな変化が見られると述べた。

これとは別に金曜日、トランプ大統領はロイター通信に対し、テヘラン(イラン当局)が米国の要求に対処するための提案を提出する計画であると明かした。

▶ 続きを読む
関連記事
アメリカ民主党主導のこの決議案は215対208で可決され、議員らは米軍をイランとの敵対行動から撤退させることを支持した
ルビオ国務長官は、米イラン交渉が進展と停滞を繰り返す背景に、イラン政権内部の分裂と意思決定の遅れがあると説明。交渉は二段階で進み、核問題での譲歩が制裁緩和の条件とした
トランプ米大統領は、イランが米国との停戦交渉を打ち切ったとの報道を「虚偽」と否定し、対話の継続を強調。核問題を巡る交渉に一定の進展が見られる一方、イラン指導部の不安定さが影を落としている
英国拠点のイラン反体制派メディアは、流出文書をもとに、中国企業がイラン革命防衛隊による弾道ミサイル製造用化学品の調達に関与していた可能性があると報じた
トランプ米大統領がイランとの新合意条件を提示。ホルムズ海峡の即時開放や隠された濃縮ウランの捜し出しを要求し、まもなく最終決定を下すと表明した。一方、イラン側は軍事力を背景に強硬姿勢を崩していない