The Epoch Times/Shutterstock

便秘を和らげる 科学が示した食品とサプリメント

もし、何十年にもわたる便秘に関する医療アドバイスが十分な根拠に基づいていなかったとしたらどうでしょうか。

75件以上の臨床試験を分析した研究者たちは、標準的な高繊維食の推奨を強く支持する証拠は限られていると報告していますが、その一方で、より効果が期待できる6つの選択肢を特定しました。

慢性便秘に対する初の科学的根拠に基づく食事ガイドラインとして、ロンドン・キングス・カレッジの研究者たちは、酸化マグネシウム、ミネラルウォーター、サイリウム(オオバコ)を強く推奨しています。一方で、イヌリン混合物や一般的な高繊維食の一律の摂取については推奨していません。

▶ 続きを読む
関連記事
お腹の調子が気になるときは、食事の内容にも目を向けたいもの。生姜や味噌、鶏ガラスープに野菜とかき玉を合わせた温かなスープはいかがでしょうか。腸の健康を意識した食材の組み合わせと作り方を紹介します
腸の調子を整えようとサプリメントを増やしても、期待した変化がないことがあります。大切なのは数ではなく、自分に必要な種類や量、摂るタイミングを見極めること。消化器専門医がその選び方を解説します
便秘の原因は水分不足だけとは限りません。中医学で考える3つのタイプと、食事、ツボ押し、排便姿勢の工夫を紹介します
近年は現代医学でも、腸内環境と皮膚の健康をつなぐ「腸皮膚軸」に注目が集まっています。シミを表面だけでなく、内側から見直す視点を紹介します
クローン病の症状改善に、「何を食べるか」だけでなく「いつ食べるか」も関係するかもしれません。新たな臨床試験では、16時間の断食で腹痛や排便回数が大きく減少。腸内細菌や体内時計との意外な関係を紹介します。