ドナルド・トランプ大統領とインドのナレンドラ・モディ首相は2025年2月13日に大統領執務室で会談した(Andrew Harnik/Getty Images)

米国 インドとの暫定貿易枠組みを発表 報復関税撤廃

米ホワイトハウスは金曜日、インドがロシア産原油を購入していることを理由に、トランプ大統領が同国からの全輸入品に課していた25%の報復関税を撤廃したと発表した。

両国は共同声明で、「米国とインドの間の暫定合意は、両国のパートナーシップにおける歴史的な節目となる。これは、相互の利益と具体的な成果に基づき、互恵的でバランスの取れた貿易を目指す共通のコミットメントを示すものである」と述べた。

トランプ氏は、インドがロシア産原油の購入を停止し、米国製品に対して市場を開放することと引き換えに、インド製品に対する米国の関税を50%から18%に引き下げることに同意した。

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