イラン国営テレビがハッキングされ 米空母は中東へ
1月19日、イランで続く最新の抗議デモは23日目を迎えた。街頭は比較的静かであるものの、水面下では激動の兆しがある。ハッカー集団が国営テレビの放送に割り込み、亡命中の王太子の演説を流したほか、米軍によるイラン攻撃用の航空戦力が中東に集結し始めたとの報告も入っている。
18日夜、衛星放送を通じて送出されているイラン国営放送の複数のチャンネルで、反政府メッセージが数分間にわたって突如挿入された。
テレビ画面上のペルシャ語の字幕には、「トランプ米大統領は、イラン国民によるイスラム政権との闘争を支持すると繰り返し約束しており、欧州も我々と共にある。政権はあらゆる手段を使って国民の皆さんを無知な状態に留めようとするだろうが、これだけは知っておいてほしい。アメリカは共にある」と映し出された。
関連記事
トランプ大統領とベッセント財務長官は、イランに対して極めて厳しい経済圧力をかけると明言した。トランプ氏はイランに命綱を提供する国や企業にも責任を及ぼす方針だ
ベッセント米財務長官は4日、アメリカとイランが同日または5日にも合意に達し、ホルムズ海峡を再開して商船の自由な航行を回復させると述べた
米シンクタンクのリック・フィッシャー氏は、中共がイランに戦略情報や軍事部品を提供し、米軍の弾薬消耗を狙っていると指摘した。台湾侵攻への布石や、米国内で拡大する影響力についても警告した
イランは中国製の携帯式地対空ミサイル最大400基を受け取る見通しだと報じられた。トランプ大統領は、事実であれば習近平に「失望する」と述べ、武器供与をけん制した。中共外務省は報道を否定
トランプ米大統領は29日、米国はイランのあらゆる動向を把握しており、「ピックアックス山」の核施設を厳重に監視していると語り、イランをけん制