マーク・カーニー首相と閣僚らは、2026年1月16日、北京の人民大会堂で習近平との会談に臨む(Vincent Thian - Pool/Getty Images)

カナダ国民は中国を「最大の脅威」から「戦略的パートナー」へと書き換えることを受け入れられない

評論

マーク・カーニー首相は訪中し、オタワと北京の関係が「新しい時代」に入ったと述べ、それを「戦略的パートナーシップ」と位置づけた。さらに「新世界秩序」という言葉に言及したことは、標準的な二国間関門を超えた野心を示唆している。

カナダ国民は、ここで立ち止まって考えるべきだ。それは中国との外交が不要だからではない。最近までの警告と現在のレトリックとの間のギャップが、無視できないほど大きくなっているからだ。

▶ 続きを読む
関連記事
カナダ政府は10日、新たなデジタル安全法案を提出した。未成年者向けの十分な安全対策を講じていることを各プラット […]
2026年W杯開幕を前に、トランプ大統領が現地観戦の意向を表明。FIFA会長は決勝でのトロフィー授与の可能性にも言及した。一方、米国初戦の欠席見通しも浮上している
2026年W杯は高温・高湿の影響で選手と観客双方に深刻な健康リスクが懸念される。約4分の1の試合が安全基準超えの可能性も指摘され、観客の熱中症リスクはさらに高いとされる
2026年ワールドカップ開幕を前に、専門家とオッズから優勝候補6か国を分析。スペインを筆頭にフランス、アルゼンチンなど強豪が集結し、戦力や実績をもとに優勝争いの行方を探る
中国の債務はGDPの300%を超え、限界に達しつつある。だが、この経済減速は軍事的野心の縮小を意味しない。資源保有国であるカナダなどの西側諸国は、中国の台頭の盲信や中国崩壊という極端な見方を排し、戦略的備えが必要だ