トランプ氏 グリーンランド取得の姿勢崩さず「ロシアと中国阻止」誓う
トランプ米大統領は9日金曜日、北極圏におけるロシアと中国からの脅威が高まっていることを挙げ、グリーンランドの買収への関心を改めて表明した。この発言は、欧州やNATO同盟国からの批判が高まっている中で行われたものだ。トランプ氏は1月9日、ホワイトハウスで石油会社の幹部らと会談した際、記者団に対し、米国はロシアや中国を隣国に持つことを容認しないと語った。
グリーンランドの推定購入価格について尋ねられた際、トランプ氏は「グリーンランドの資金についてはまだ話していない。今後話すかもしれない。だが今は、相手が好むと好まざるとにかかわらず、我々はグリーンランドに対して何らかの行動を起こすつもりだ」と述べた。
大統領は、もし米国が今行動を起こさなければ、「ロシアか中国がグリーンランドを占領することになるだろう」と主張した。「したがって、我々は穏やかな方法か、あるいはより困難な方法のどちらかで、グリーンランドに対して何かを行うつもりだ」と付け加えた。1月3日の軍事作戦でベネズエラの元指導者ニコラス・マドゥロ氏を拘束して以来、トランプ政権は、大統領が米国の国家安全保障に不可欠であると述べているデンマーク領グリーンランドの買収に関する議論を再燃させている。
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