COSMOS研究によると、毎日ココア・フラバノール補助剤を2年間摂取した高齢者では、全身性炎症の指標であるCRPが加齢とともに上昇するのを防ぎ、その上昇幅を約70%抑えられたことが分かりました。(katrinsav/Shutterstock)

研究が明らかにしたココアの抗炎症メカニズム 「賢く摂取する」ための専門家ガイド

毎日飲んでいるホットココアは、体を温めるだけの飲み物ではないかもしれません。最新の研究によると、ココアには心臓病や、その背景にある潜在的な炎症を抑える可能性があることが示唆されています。

加齢とともに私たちの体は炎症が起こりやすくなり、それが慢性疾患や死亡リスクの上昇と関係していると考えられています。

大規模な研究では、毎日ココア補助剤を2年間摂取した人々を追跡した結果、全身性炎症が上昇せず比較的安定しており、とくに基準となる炎症レベルが高かった人ほど、その変化が大きかったことが分かりました。

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