2025年10月28日、東京・赤坂迎賓館で、日本の高市早苗首相(左から2人目)と米国のドナルド・トランプ大統領が、自衛隊の儀仗隊を閲兵した(Photo by ANDREW CABALLERO-REYNOLDS / AFP) (Photo by ANDREW CABALLERO-REYNOLDS/AFP via Getty Images)

中国の対日威圧は裏目に 日本の防衛力強化と日米同盟深化加速

台湾をめぐる日本の首相発言を受け、北京が対日威圧を強めているが、専門家は、こうした攻撃的行動がむしろ日本に防衛力の近代化を加速させ、米国との安全保障関係を一層深化させていると指摘する。

時事通信によると、小泉進次郎防衛相は12月10日、中国側が軍事演習の開始を日本に通告した際、安全確保のための「十分な情報提供を行わなかった」と述べた。

この発言は、12月6日、中国の空母「遼寧」から発進した中国戦闘機が、沖縄周辺で日本の航空機に対し断続的にレーダー照射を行った事案を受けたものである。高市早苗首相はこれを「極めて遺憾だ」と非難した。

これらの動きは、高市首相の台湾に関する発言への反応として北京が用いた、いわゆる「グレーゾーン」戦術の最新例であり、中国国内で日本文化イベントが相次いで突然中止され、日本産水産物の全面輸入停止が行われた後、両国関係の摩擦をさらに激化させている。

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