F-35ステルス戦闘機のサウジ販売承認発表を受けて
対米投資1兆ドル サウジ王太子がトランプ氏との会談で表明
サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン王太子は、11月18日にドナルド・トランプ米大統領と会談し、対米投資パートナーシップを従来の6000億ドルから1兆ドルに拡大する意向を示した。本件については本日および翌日中に正式な発表がある予定であり、投資先は人工知能やマグネット分野など「実体のある機会」に重点を置くとしている。
トランプ大統領はこのサウジの決意を歓迎し、「サウジ側から発表してくれて嬉しい。私から1兆ドルに増やしてほしいと伝える前に、投資額を増やす意思を示してくれたことで、いっそう良いニュースになった」と語った。
これに対し、王太子は笑顔で「大統領がお話しされるたびに、新しい投資の可能性がますます広がっている」と応じた。
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