「中共内紛が米中交渉に波紋」米財務長官が警告
アメリカのベッセント財務長官は、中国共産党内の部門間対立が米中交渉を複雑化させていると明かした。中国がレアアース輸出規制を強化したことで米中関係に緊張が走り、トランプ大統領は100%関税で応戦の構えを見せる。
中国共産党(中共)当局が突如、レアアースおよび関連技術の輸出規制を強化すると発表したことを受け、ドナルド・トランプ米大統領は即座に対抗措置として中国製品への関税を100%に引き上げる方針を示した。これに対し、中国商務部は「輸出規制は輸出禁止を意味しない」と釈明し、関係緩和を意図した譲歩の動きとの見方が広がった。
ベッセント財務長官はインタビューで「中共政府内の部門間対立が米中交渉に影響を及ぼしている」と指摘。
関連記事
トランプ大統領は住宅コスト削減のため、2千億ドルの住宅ローン担保証券購入を指示。50年ローンや投資家による購入禁止など、住宅を手頃な価格にするための大規模な改革案を推進
トランプ大統領は、北極圏でのロシアや中国の脅威を理由にグリーンランド取得への意欲を再表明した。武力行使の選択肢も排除しない構えを見せており、デンマークやNATO同盟国からは強い反発が起きている
米ホワイトハウスは1月7日、トランプ政権が「米国の利益に合わない」と判断した66の国際機関や国際的な枠組みから離脱したと発表した。国連関連を含む広範な組織が対象
米トランプ政権は、外国から米大学への資金提供を公開する新ポータルを開設した。カタールや中国が数十億ドル規模で上位に並び、学術分野を通じた対外宣伝や影響力行使への警戒が強まる
「グリーンランドのいたる所がロシアや中国の船で埋め尽くされている。国家安全保障の観点から、我々にはグリーンランドが必要だ」とトランプ氏は述べた