「銃弾が撃ち抜いたのは米国文明の心臓だった」 カーク氏暗殺の波紋
9月10日、米国の保守系団体「ターニング・ポイントUSA」創設者チャーリー・カーク氏がユタ・バレー大学での講演中に銃撃され、31歳で逝去した。18歳で同団体を設立したカーク氏は、自由市場や小さな政府を掲げ、全米3500以上のキャンパスに拡大した。若者の保守運動を牽引し、トランプ大統領も高く評価していた。その活動は女性の生き方や信仰にも影響を与え、討論を通じた平和的説得を信条とした。暗殺は米社会の分断と極左の暴力化を浮き彫りにし、国内外の急進勢力からは揶揄する声もある。一方で彼の遺産は若い世代に受け継がれ、伝統的価値観と対話の精神を守る象徴として生き続けると見られる。
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