歴史的会談 欧米首脳がホワイトハウスに集結 ロシア・ウクライナ戦争の平和協議
8月18日、アメリカのホワイトハウスでトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が会談した。ヨーロッパ主要国の首脳も集まり、ロシア・ウクライナ戦争の早期終結を目指す歴史的な多国間協議が開かれた。主要首脳が一堂に会した今回のサミットでは、停戦合意や各国の立場、今後の対応が大きな焦点となっている。
ホワイトハウス・クロスホールで、トランプ大統領はフォン・デア・ライエンEU委員長、スターマー英首相、フィンランドのストゥブ大統領、ウクライナのゼレンスキー大統領、マクロン仏大統領、イタリアのメローニ首相、ドイツのメルツ首相、ルッテNATO事務総長と記念撮影を行った。彼らはロシアが仕掛けた戦争をどのように終息させるかを協議する予定で集まった。
トランプ大統領はその日のうちに自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル(Truth Social)」に次のように投稿した。「ホワイトハウスにとって大きな一日だ。これほど多くのヨーロッパの指導者を同時に迎えたのは初めてだ。アメリカにとって大いなる名誉である!!! その結果がどうなるか、見守ろう」
関連記事
ウクライナ軍は、大型ドローンで自爆型の地上ロボットをロシア軍の後方へ運び、夜間に投下したと発表。数か月に及ぶ作戦では、ロシア兵約3千人を殺害し、約124平方キロを奪還したと主張している
米ウクライナ首脳が会談し、冬前の戦争終結とエネルギー施設攻撃の停止を呼びかけた。パトリオットミサイルの国内生産や米国の燃料価格高騰を受けた輸出規制案など、停戦に向けた最新動向を伝える
ウクライナのドローン攻撃で打撃を受けるロシア企業に対し、政府が防衛や修復費用を経費算入できるよう税制改正を準備。世界的なディーゼル供給への懸念からトランプ氏も製油所攻撃停止を促す中、支援策の行方に注目
ウクライナがロシア南部の軍用飛行場とヤロスラブリの製油所を攻撃。輸送機やヘリコプターへの被害が確認された。一方、ロシアはポーランド国境に近いウクライナ西部を攻撃し、ポーランド軍はF-16を緊急発進させた
ロシアで新たな動員への不安が広がり、国外脱出を検討する人が増えている。ドローン攻撃による燃料危機やネット規制、景気悪化などを背景に、若者や家族がロシアを離れる動きが続いている