ホワイトハウス報道官カロリン・レヴィット氏は、2025年8月12日、ワシントンD.C.における安全性への国民の懸念の高まりに関するワシントン・ポスト紙の世論調査を手に記者会見を行った。 (Photo by Mandel NGAN / AFP)

トランプ大統領 ワシントンに州兵を派遣 大規模な治安作戦を開始

アメリカのトランプ大統領は11日、連邦政府によりワシントンD.C.の首都警察局(MPD)を接収し自らの管理下に置き、都市の治安維持のために州兵を派遣すると明らかにした。11日夜、市内では850人の警察官と連邦捜査官が動員され、計23人を逮捕した。最初の州兵部隊は翌日から順次到着し、警備活動を開始した。

ホワイトハウスの キャロライン・レビット報道官は12日の記者会見で、この措置はトランプ政権による大規模な法執行作戦の幕開けであると述べ、「今後1か月にわたり、政府は法を侵し、公共の安全を損ない、善良な市民を危険にさらすすべての暴力犯罪者を執拗に追跡し、逮捕していく」と強調した。

レビット氏によれば、初日の作戦は市全域で実施され、逮捕容疑には殺人、銃器不法所持、ストーキング、飲酒運転、薬物犯罪、無賃乗車、わいせつ行為などが含まれていた。また、捜査の過程で6丁の不法な拳銃を押収した。

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