キビは脾と胃を補う効果があります。(Shutterstock)

食事は1回20分以上が理想!中医学がすすめる脾胃ケアの8つのポイント

中医学では、脾胃(ひい)は「後天の本(もと)」とされます。人体の五臓六腑はすべて脾胃の滋養によって支えられており、後天的な生命活動を維持する土台となっています。体に現れるさまざまな不調の多くは、脾胃の問題に起因している可能性があります。

ここでは、中医学の観点から「なぜ胃の調子が悪くなるのか」、そして「根本的な健康維持のためにできること」をご紹介します。

現代人は、生活習慣や食生活の不規則さ、ストレスの多さなどが影響し、胃痛や腹部の膨満感、胃酸の逆流、ゲップといった脾胃に関わる症状を訴えて外来を訪れる方が増えています。治療の観点では、中薬(漢方薬)でも西洋薬でも、これらの胃の症状は比較的短期間で改善可能です。

▶ 続きを読む
関連記事
新研究で、思春期から高血糖状態が続くと心臓の構造的変化リスクが3倍に上昇することが判明。特に女性は影響が大きく、早期の生活習慣改善の重要性が示されました。
世界で3人に1人が頭痛に悩む時代。特に片頭痛は健康損失の大半を占め、女性への影響も深刻です。薬の使いすぎという落とし穴と、生活習慣でできる対策まで、最新研究から見えてきた現実を解説します。
加齢はゆるやかではなく節目ごとに進みます。30代・40代・50代それぞれで意識したい体のケアと、若さを支える基本習慣を専門家の視点から解説します。
その集中力低下、食事が影響しているかもしれません。人工着色料や血糖の乱れ、腸内環境との関係を科学的に解説し、家庭でできる5つの具体策を紹介。薬だけに頼らないADHDサポートのヒントが見えてきます。
手のしびれは一時的な疲労だけでなく、神経障害の初期サインの可能性もあります。原因や注意すべき症状、日常でできる対策をわかりやすく解説します。