日本人が忘れてはならない通州事件 【時代の選択】
「日本人居留区に近付くと何か一種異様な匂いがして来ました。なにか生臭い匂いがするのです。血の匂いです。沢山の支那人が道路の傍らに立っております。そしてその中にはあの黒い服を着た異様な姿の学生達も交じっています。いやその学生達は保安隊の兵隊と一緒になっているのです」
今から88年前1937年 昭和12年7月、北京近郊の小さな街・通州で、225人の日本人と朝鮮人が虐殺された。この「通州事件」は、あまりに凄惨で猟奇的な手口から、戦後、日本では語られることなく、タブーとなってきた。なぜ通州の日本人は残酷に殺されたのか。
近年、中国共産党の関与を示唆する事実が明らかになってきている。今、改めてこの事件を見つめ直すことで、日本が戦争へ突入した背景が見えてくるかもしれない。
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