ウォラーFRB理事 7月利下げに強い支持 FOMC控え姿勢鮮明に
アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は7月17日、今月末に予定されている連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の引き下げを支持するとの考えを改めて示した。
ウォラー理事は経済成長の鈍化やインフレ期待の安定、関税による物価上昇圧力が一時的である可能性などを理由に、「この2週間後に政策金利を0.25%(25ベーシスポイント)引き下げることは理にかなっている」と強調した。さらに、インフレが今後も抑制されていく場合には今年後半にも追加的な利下げを支持する意向を示している。
ウォラー理事は金融政策をより中立的な状態に近づけるべきだとの立場を取っており、インフレ率がFRBの目標に近づいている点、また雇用の増加率は過大評価されているとの認識を明らかにした。このため、労働市場がさらに悪化する前に利下げに踏み切ることが重要であると述べた。
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