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梅雨の薬膳レシピ

和風茶葉卵:梅雨の季節に寄り添う思いやり薬膳

梅雨入りとともに、私たちはなんとなく体が重く感じたり、食欲がわかず、疲れやすく、気分が沈みがちになったりします。ときにはイライラしたり、夜もぐっすり眠れないこともあるでしょう。

 

これは実は、体内に「湿気」がこっそり入り込んで悪さをしているのです。中医学では、脾と胃は五行で「土」に属し、湿気は土と響き合いやすいため、消化器系に入り込みやすく、脾胃の働きを鈍らせ、消化吸収の力を弱めてしまいます。同時に、肝の気の流れも妨げられ、気分がふさぎ、胸が重くなる原因にもなります。肝の気が滞ると、気血の巡りが悪くなり、脾胃の働きがさらに低下して、体内にもっと湿気をため込むようになります。だからこそ、肝と脾のバランスを整えることが大切です。

中医学の言葉に「肝は伸びやかさを好み、脾は温かく養われることを好む」という教えがあります。肝は自由に流れることを好む子どものようで、抑えつけられることに弱く、脾は寒さを嫌うおばあさんのようで、温かく丁寧にいたわることで、食べ物をしっかりエネルギーに変えてくれるのです。

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